第33回日本口承文芸学会大会
開催:2009/6/6(土),7(日)
開催概要
会場 奈良教育大学(奈良市高畑町)
日時:2009年6月6日(土)、7日(日)
6月6日(土) L1(講義1号棟) 1F 101教室
【開会の辞】13:00 日本口承文芸学会会長 花部 英雄
【公開講演】13:10~15:50
説話のシルクロード-世界の口承文芸と奈良-
奈良教育大学 竹原威滋
うたとは何か再考 立正大学 藤井貞和
【総会】15:50~16:40
「奈良伝説散歩」(16:40~17:45)
案内・解説:奈良教育大学 竹原威滋
奈良教育大学~市内循環バス(実費180円)~近鉄奈良駅~徒歩~猿沢の池
【懇親会】18:00~20:00
於 ホテルサンルート奈良・地下1階 日本料理おばな(猿沢の池南側)6月7日(日) L1(講義1号棟) 1F 101教室
【研究発表】9:00~12:10
文化の境界を越えるサブタイトル:「Rakugo」の(不)可能性
大阪大学大学院 MIZIRAKLI HALT(ムズラックル・ハリト)近代日本における「仏教音楽」の成立-「俗謡」から分断されたご詠歌-
東京藝術大学 新掘歓乃方言研究と昔話研究 愛知県 高木史人
イマカンの謡とシャーマン神歌 日本大学法学部 干 暁飛南島における陰陽道系説話の展開 国立歴史民俗博物館研究部 小池淳一
ユカラにおけるAomommomo(われつまびらかに述ぶ)という語について
帝京平成大学 荻原眞子
【シンポジウム】13:10~16:30 101教室
「ウタとカタリ-比較歌謡研究の現場から-」
司会 奈良教育大学 永池健二
奄美の口承歌謡にみるウタ(短詞型歌謡)とカタリ(長詞型叙事歌謡)の位相
-《烏賊曳き(いきゃびき・いちゃびち)》を例に-
川村学園女子大学 酒井正子同音という指標 -日本の中世芸能におけるウタイとコトバ-
京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター 藤田隆則歌われる詩と歌謡 -19世紀のビルマの鼓歌の詩形式を例に-
大阪大学 井上さゆり
【閉会の辞】16:30 日本口承文芸学会大会委員長 三浦佑之
大会事務局 奈良教育大学国文学第一研究室(永池研究室)永池健二
〒630-8301 奈良市高畑町
TEL 0742 (27) 9153 FAX 同右 メール:nagaike@nara-edu.ac.jp
大会委員会 國學院大學文学部 花部英雄研究室
〒150-8440 東京都渋谷区東4-10-28
TEL 03(5466)0224 FAX 03(5466)0368 (日本文学資料室)