1991年〜2000年
『伝え』1991年〜2000年
1991年6月(第8号)
- 学会への提言 伊藤 清司
- 1990年度第1回研究例会
- 新理事と委員会等の担当者
- 《こえ》 「絵姿女房」について 馬場 英子
- 《イタリア通信》 剣持 弘子
1991年9月(第9号)
- 伝承の実態に即して 大島 建彦
- 1990年度第2回研究例会
- 1991年度 日本口承文芸学会大会 報告
- 創立のさいの経緯 小澤 俊夫
- 一つの提案 竹原 威滋
- '90「文字と語り」シンポジウムに参加して 酒井 正子
1992年2月(第10号)
- 昔話の神話学的研究の勧め 吉田 敦彦
- 1991年度第1回研究例会
- 新会員からひとこと 松村 賢一
- 問題提起者として 荒木 博之
- 《仲間たち》 比較民俗学会 繁原 央
- 《外国通信》 ドイツのテュービンゲンから 間宮 史子
- 《こえ》 テレビと昔話 小池 淳一
1992年11月(第11号)
- 語りへの模索 松谷 みよ子
- 1991年度第2回研究例会
- 1992年度 日本口承文芸学会 報告
- 学会名変更に関する経過報告 伊藤 清司
- 私の意見と提案(要約) 水野 知昭
- 《こえ》 八人芸—声と音の競演— 石井 正己
1993年1月(第12号)
- トギ、トゥギのこと 野村 純一
- 〈書く〉しぐさの呪術性 川島 秀一
- 《仲間たち》 世間話研究会 山田 厳子
- 《外国通信》 「歌謡週刊」発刊七十周年 加藤 千代
- 《こえ》 研究文献データベースの作成を! 徳田 和夫
1993年9月(第13号)
- 会への期待 飯倉 照平
- 〈仲間たち〉 津軽民話の会 佐々木 達司
- 〈外国通信〉 韓国の口コミ 真鍋 祐子
- 1993年度大会報告
- シンポジウムを聞いて 池田 香代子
- 「目をつぶって、エイヤッ!」—大会参加記— 重信 幸彦
1994年1月(第14号)
- 先達の言葉 宮田 登
- 〈仲間たち〉 奄美民話の会 田畑 千秋
- 〈外国通信〉 ナショナル・ストーリーテリング・フェスティバル参加の記 櫻井 美紀
- 重信幸彦氏の「大会参加記」を読んで 福田 晃
- 研究例会報告
- シンポジウム:日常の「はなし」の近代 報告 川森 博司
1994年10月(第15号)
- 斯の道 君島 久子
- 直江廣治氏を偲んで 飯倉 照平
- 《こえ》 『水ぐるま」の語り手との出会い 宮地 武彦
- 《3月例会報告》 「ほん」と伝承 報告 石井 正己
- 昔話伝説の比較研究について 鈴木 菜穂
- 「昔話伝説の比較研究はどこまで可能か」について 重信 幸彦
- シンポジウムのルールを求めて 福田 晃
1995年1月(第16号)
- クコロ アイヌ 萩中 美枝
- 《外国通信》 メルヒェンの旅 間宮 史子
- 《こえ》 CD昔話資料について 中村 とも子
- 語りの場の復権—第2回全日本語りの祭り— 武田 正
- 《10月例会報告》テーマ:中世の「はなし」
1995年9月(第17号)
- 外に向けての機能 野村 純一
- 1995年度 日本口承文芸学会大会報告 狩俣 恵一
- 1995年度 日本口承文芸学会大会 公開講演報告 川島 秀一
- 《サークル紹介》 銀の滴講読会 中川 裕
- 新刊ニュース 大島 広志
1996年2月(第18号)
- 地域で「語り」を掘る 武田 正
- 1995年度10月 研究例会報告 間宮 史子
- 《仲間たち》 グリムと民間伝承研究会 竹原 威滋
- 新刊ニュース 大島 広志
1996年9月(第19号)
特集 日本口承文芸学会 第20回 記念大会報告
- 公開講演 中川 裕
- 研究発表
- インド関連の研究発表を中心に 難波 美和子
- インド関連以外の研究発表を中心に 田中 浩子
- 磯沼氏の発表を聞いて 小堀 光夫
- 特別企画 昔話伝承者による語り 報告 杉浦 邦子
- シンポジウム 柳田国男・関敬吾とそれ以後
—口承文芸研究の流れ—- シンポジウムを終えて 企画者の立場から 石井 正己
- シンポジウムを聞いて—参加者の立場から—
- まだ見えてこない—口承文芸研究の方向— 武田 正
- 斉藤君子「北方との関連から見た日本の昔話」を聞いて 剣持 弘子
- 飯島吉晴「現代伝説研究の可能性」を聞いて 常光 徹
- 第31回研究例会報告 花部 英雄
- 《提言》 「消されたキリン」顛末記 戸塚 ひろみ
1997年3月(第20号)
- 学会への提言 臼田 甚五郎
- 第32回研究例会発表要旨
- 葬歌とシマウタの生成—奄美・徳之島の事例から— 酒井 正子
- アイルランドにおける語りの伝統
- —ケルトの古歌「ブランの航海」をめぐって— 松村 賢一
- 《報告》 東京昔ばなし大学を受講して 小池 ゆみ子
- 《紹介》 『現代伝説叢書』 長野 晃子
1997年9月(第21号)
日本口承文芸学会大会報告
- 公開講演
- 石川純一郎「祭りと民俗芸能—静岡県における御船歌の展開—」 報告 立石 憲利
- 小澤俊夫「ヴェルヘルム・グリムの再話法—同時代人との比較の中で—」 報告 間宮 史子
- 第21回大会研究発表 第一会場報告 川森 博司
- 第21回大会研究発表 第二会場報告 斎藤 君子
- 第21回大会シンポジウム シンポジウムに参加して 花部 英雄
- 第33回研究例会発表報告 根岸 英之
1998年3月(第22号)
- 電承文芸の時代 竹原 威滋
- 第34回研究例会発表要旨 高木 史人
- 《報告》 語りの場の現在/1997年・千葉県 米屋 陽一
- 『女子高生が語る不思議な話』 久保 孝夫
1998年10月(第23号)
日本口承文芸学会大会報告
- 公開講演
- 天野武「兎に関する口承文藝の一・二」 菱川 晶子
- アン・へリング「近世昔話と挿絵」 剣持 弘子
- 第22回大会シンポジウム 「伝承者の存在」 秋葉 弘太郎
- 第22回大会研究発表 常光 徹
- 第35回研究例会発表要旨 松原 孝俊
- 物語以前—韓国盲僧の語り 永井 彰子
- 物語の誕生
—韓国民衆運動における殉教者神話の物語化について 真鍋 祐子 - 物語の変容—沈清伝と聖徳山観音寺縁起 矢野 百合子
1999年3月(第24号)
- 口承文芸資料を活用させるために 米屋 陽一
第36回研究例会発表要旨
- 自由日記の昔話集 高木 史人
- メディア・イベントと〈口承〉 矢野 敬一
- 名所の成立と桃太郎神社—観光地の伝説を読む— 斎藤 純
- 〈報告〉 語りの周辺 1998年九州・沖縄 伊藤 弘子
1999年11月(第25号)
- 口承の時間と空間 三浦 佑之
日本口承文芸学会大会報告
- 公開講演
- 平敷令治氏「沖縄の綱引」 遠藤 庄治
- 遠藤庄治氏「沖縄伝承の天と地」 丸山 顕徳
- 第23回大会シンポジウム 天人女房の国際比較 遠藤 庄治
2000年3月(第26号)
- 昔話語り—地方からの発信 武田 正
- 20世紀を駆け抜けた人—荒木博之さんを悼む— 山下 欣一
- 宮田登を悼む 小澤 俊夫
- 第38回研究例会報告 大島 広志
2000年9月(第27号)
- 伝承が再生産する歴史 丸山 顕徳
- 第24回大会報告—その運営を中心に— 三浦 佑之
- 第39回研究例会報告
「現代における口承文芸の条件—口承伝承のフィールドから—」 荻原 眞子・上村 明
2007/1/23 掲載 :