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2021年〜

『口承文芸研究』2021年(第44号)〜

2021年3月(第44号) 

【巻頭言】

【緊急特集 新型コロナウイルス流行と口承文芸研究】

 

【論文】

 

【第七七回研究例会 野村純一論 ―その研究手法と業績―】

【書評・新刊紹介】

2022年3月(第45号) ※発行より3年以内のため目次のみ掲載

【第四五回大会公開講演】

  • 出雲神話の女神たち 三浦 佑之
  • 妖精メリュジーヌとケルトの大女神
       ―インド=ヨーロッパ神話の視点から― 渡邉 浩司

【第四五回大会シンポジウム 神話と昔話― 女性神をめぐって―】

  • シンポジウムの趣旨および報告   間宮 史子
  • アイヌの火神はなぜ老婆なのか  北原 モコットゥナㇱ
  • 中央ユーラシアの女神・女戦士   坂井 弘紀

【第七八回研究例会 中近東・韓国・日本における子どもに手渡す物語】

  • 中東における子どもの本の世界
       ― サウジアラビアを中心に―   片桐 早織
  • 近代韓国児童文学の開拓者・方定煥と現代韓国絵本の開拓者・柳在守の共通点
        ―韓国の児童図書出版における個の尊厳とアイデンティティ― 大竹 聖美
  • 日本における子どもに手渡す物語   大島 廣志

【第七九回研究例会 東日本と西日本の西行伝承】

  • 西行伝承の東と西
    ―「西行と熱田宮」「西行と亀」「西行のはね糞」「いちご問答」をめぐって―        松本 孝三
  • 東日本と西日本の西行伝承
      ― 東北地方の西行伝承「阿漕」と「泡子」の話をめぐって―  小堀 光夫

【論文】

【書評・新刊紹介】

2023年3月(第46号) ※発行より3年以内のため目次のみ掲載

【論文】

  • 過去の語り、「今は昔」、現在での語り  藤井 貞和
  • アイヌ口頭文芸の継承における語り手と学習者の諸権利  奥田 統己
  • 道産子が民俗学を学んで『ライフヒストリーレポート選』を編むまで
     ― 資料としての私(たち)―  菊地 暁
  • 松谷みよ子『現代民話考Ⅱ軍隊』と山本七平「軍隊語」論
     ―資料としての私(たち)― 矢野 敬一
  • 〈問い手〉の欲望としての〈口承〉
     ―〈資料としての私(たち)〉を自覚することからみえること―  高木 史人
  • 源頼朝を巡る女性たち考
     ―伊豆における北条政子・八重姫・静御前の伝説―  内藤 浩誉
  • 静岡県における楠木氏伝承形成の過程
     ―楠木正行を中心に―  廣木 双葉
  • 民話「雉子のはなし」の発生と伝播  大橋 和華
  • 「灰坊」と「魔法の馬」 中村 とも子

【第四六回大会公開講演】

  • 萩中美枝さんとアイヌの口承文芸研究  石井 正己
  • 萩中美枝さんのフィールドワーク  奥田 統己

【第八一回研究例会】

  • 東日本大震災から十一年 ― 震災をめぐる現場の声と研究者―  山田 栄克

【第八〇回研究例会・シンポジウム 昔話の録音音源の保存と活用】

  • 昔話録音音源の処理と発信
     ―青森県史における口承文芸調査資料から  小池 淳一
  • 昔話音声資料の保存から活用へ  関根 綾子
  • ドイツにおける「語り」研究音声アーカイヴの形成と課題
     ―「日常の語りアーカイヴ」と「東欧ドイツ人民俗学研究所」を事例として
                                    法橋 量

【第四六回大会シンポジウム 未来につなぐ口承文芸 ―いかに継承していくか?】

  • シンポジウムの趣旨  本田 優子
  • アイヌ口承文芸にかける想い  木村 梨乃
  • アイヌ語会話を続ける理由  原田 啓介
  • 南米アンデス高地における先住民言語と口承文芸のいまと未来  藤田 譲
  • 口承文芸が言語復興に果たす役割 ―ハワイ語の事例より  大原 由美子
  • チウコテシカオル 交差し、つながる道  北原 モコットゥナシ

【書評・新刊紹介】

  • ヘルマン・バウジンガー著、河野眞訳『口承文藝の理論〈民のうたごごろ〉の諸形式』  間宮 史子
  • 西座理恵著『「面」と民間伝承 鬼の面・肉附き面・酒呑童子』  今井 秀和
  • 【新刊紹介】